家トレ、ジムトレどっち？７つの項目で徹底比較！おすすめ器具も紹介！

今回の内容はこのような悩みを解決します。

家トレとは？

家トレとはその名の通り、自宅で行う筋トレのことです。

コロナ感染症2019が流行し、テレワークを導入する企業が増えたり、スポーツジムに行くのを自粛したり、外出や体を動かす機会が少なくなるなか、家の中でトレーニングをする「家トレ」が注目を集めました。

ブロッコ・リーは家トレ中心！

私、ブロッコ・リーは家トレ中心に筋トレをしています。
数年前には24時間営業のジムに入会していた時期もありましたが、結果長続きしませんでした。

理由は

などなど

そこからしばらくは筋トレから遠ざかっていたのですが、さすがに体型が気になり始め、トレーニングを再開しました。
ジム通いはまた同じ失敗をしてしまうのでは。という不安もあったため、現在は自宅で筋トレをおこなっています。

ジムトレも家トレもおこなってきた経験から双方の比較をしていきます。

家トレ・ジムトレ　比較内容一覧

ここからは家トレ、ジムトレそれぞれのメリットデメリットを解説していきます。

比較項目	家	ジム
費用	ほとんどかからない	毎月、一定額の費用が発生する
時間	いつでも好きな時にできる	ジムによっては制限がある
アクセス	自宅なので問題なし	外出する必要がある
トレーニング器具	限りがある	家に置くことの できないような 大型の器具も充実している
待ち時間	器具を独占できるので、 待ち時間は一切なし	時間帯によっては混雑しており、 器具を使えない場合がある
モチベーション	周囲からの刺激が得にくい	周囲の人を見たり、 教えてもらうことで、 刺激になることがある
その他	基本的に一人なので、 服装や人目を気にせず、 トレーニングに集中できる	人によっては見た目や 周囲の目線などが 気になってしまう

ではそれぞれの項目について詳細を見ていきましょう。

費用

ジムに通うとなるとまずは金銭面のことが気になりますよね。
ジムに入会をすると大体の目安として、毎月8000円〜10000円程度の会費がかかります。

その点、家でトレーニングを行う場合は、必要な器具を買うときに費用が発生するだけで、それ以外にはお金がかかりません。

時間

次は時間についてです。

家トレの最大のメリットは時間を気にせず、トレーニングに取り組むことができるという点です。
仕事や学校から帰ってきてすぐだったり、夜寝る前だったり、ちょっとした時間を活用して筋トレをすることができます。

一方ジムは、24時間営業のジムであれば問題ありませんが、ジムによっては営業時間が設けられていたり、料金プランによって使用できる曜日や時間が制限されている場合があります。

アクセス

ジムの場合は当たり前ですが、一度家から出る必要があります。徒歩圏内であれば問題ないかもしれませんが、場所によっては車や電車などでの移動が必要になることもありますよね。

休みの日にわざわざ外に出るとなると、面倒になってしまい筋トレをしない理由作りをしてしまうことになるかもしれません。
人によっては移動することにより「ジムに行く」というスイッチが切り替わる場合もありますが。

家トレの場合は、自宅なので思い立ったすぐにトレーニングを行うことができます。
移動もないので、精神的には楽になるかもしれません。
もちろん、着替えやシューズをなど、重い荷物を持ち運ぶ必要もありません。

トレーニング器具

トレーニング器具の充実を求めるのであればジムの方が良いでしょう。ダンベルやパワーラック、スミスマシンなど一通り揃っているので、幅広いトレーニングを行うことができます。

家でトレーニングを行う場合は、スペース的な問題もあり、ジムと同様の環境を整えるのは難しい場合があります。ダンベルなど、あまり大きくないものであれば揃えることもできますが、パワーラックやスミスマシンなど大きな器具はあまり現実的な選択肢ではないでしょう。

また、トレーニング内容も工夫次第ではさまざまな種目をおこなうことも可能ですが、ジムでトレーニングをした方が効率が良い場合もあります。

待ち時間

ジムでトレーニングをおこなう場合、意外と気をつけなければならないことがトレーニング器具の待ち時間です。
パワーラックやスミスマシンなど台数が少ない器具は基本的には時間制限が設けられており、順番を待つ必要があります。
人が少ないときは問題ありませんが、時間帯によってはジムが混雑している場合もあるので、使いたい器具が自分のタイミングで使えないということがあります。
その場合、せっかくジムに行ったのに、自分の計画していたトレーニングをおこなうことができないという可能性があります。

その点、家でのトレーニングは基本的に一人です。器具は独占できるので、自分のタイミングで好きなだけ、トレーニングをおこなうことができます。

モチベーション

ここは人によって意見が分かれることがあるかもしれませんが、トレーニングをする際に、周りに人がいるかいないのかということがモチベーションを左右することがあります。

ジムは当然のことながら、体を動かすことを目的とした人たちが集まります。体を鍛えたい人、痩せたい人、健康を維持したい人、目標はさまざまですが、同じ目的を持った人たちが努力している姿を見て、自分も頑張ろうと思えることがあるかもしれません。また、ジムであればトレーナーの方に指導をしてもらえることもあります。そういった環境の中で、どんどんやる気を強めることができるという人はジムでのトレーニングが向いていると言えます。

家の場合は、基本的に一人なので常に孤独な戦いを強いられることがあります。周囲からの刺激が得られにくい環境なので、自らネットや動画投稿サイトなどで情報を集め、刺激を取り入れていく必要があります。逆を言えば、周りに左右されず自分のペースでトレーニングをしたいという人は家トレが向いていると言えます。

その他

ジムは当然のことですが、人がいます。
どうせジムに行くのであれば、おしゃれなトレーニングウェアを着ていきたいと思う人もいるでしょう。人によってはメイクや髪型をととえたり、髭を剃ったりする必要があるかもしれません。
それが苦にならない人は何の問題もありませんが、毎回見た目を整えていくことに対し、めんどくさいと思ってしまうとトレーニングの継続が難しくなってしまう可能性があります。
「今日はノーメイクだからジムいくのやめよう」などジムに行かないための理由が増えてしまいます。

家であれば、周りに誰もいませんので、髪がボサボサでもノーメイクでも、なんならパジャマのままでもトレーニングに取り組むことができます。
人目を気にせず、トレーニングに集中したい人は家トレを選択肢に入れてみると良いでしょう。

以上、家トレとジムトレの特徴を７つの項目で比較しました。
どのような人が向いているのかを簡単にまとめます。

家トレに向いている人

ジムトレに向いている人

家トレで使用している道具を紹介

冒頭でもお伝えしましたが、自分は家でのトレーニングを中心におこなっています。

どのような環境で家をトレをしているのかというと、、、

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こんな感じです。なんちゃってホームジムといった感じです。

ここからは実際に使っている道具を紹介します。

ダンベル

自重トレーニングだけでは物足りない方は、ダンベルを使うと一気に効率が上がります。

様々なタイプのダンベルが販売されていますが、ワンタッチで重さを変えることができるタイプが便利です。

チンニングスタンド（懸垂マシン）

懸垂やディップスなどを行うときに使用します。

腕立て伏せ用の持ち手もついているので、様々なトレーニングに応用できます。

トレーニングベンチ

ダンベルプレスやダンベルフライなどのトレーニングをおこなう際に必要になります。

幅広い種目をおこなえるように角度を変えられるものをオススメします。

腹筋ローラー（アブローラー）

腹筋を鍛えるならこれ一択と言ってもいいほどオススメできます。

値段も安く場所も取らないので、とりあえず買ってみるという感じでも大丈夫です。

他にもプッシュアップバーやトレーニングチューブなどオススメの道具がいくつかありますが、別の機会に紹介したいと思います。

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こんな感じで、本格的なジムにとは比べ物にならない環境ですが、充分に効果を実感することができています。

家トレをしていて良かったなと思うのは、なんといっても24時間待ち時間なしで筋トレできるので、思い立ったらすぐ始められるという点です。

ちなみに、メルカリなどのフリマアプリを活用したので、全部揃える費用は2万円強くらいでした。

メルカリまだ使っていない人はぜひ始めてみてください！
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もちろん、ダンベルがないといけないかというとそういうわけではないので、筋トレを始めたばかりの人は、まずは自重トレーニングから始めてみましょう。

実際に家トレをしてみて良かったこと

実際に家トレを始めて良かったことを紹介します。

スキマ時間で、時間を有効活用できる

ジムに通っていた頃は、一度行くと最低でも1時間はトレーニングをしていました。
家トレを始めてからは、夜寝る前の時間や、子どもたちが昼寝をしている間など、ちょっとした時間を使ってトレーニングをしています。

１回のボリュームは減ったかもしれませんが、トータルで考えるとトレーニングの頻度や回数は確実に増えています。

生活のルーティーンに組み込みやすくなった

スキマ時間を有効活用するようになったことで、筋トレが生活の一部として自然に馴染むようになりました。

ジムに通っていたときはジムに行くことや外出することに対して、イベント感を感じてしまい面倒だなと思って筋トレを後回しにしてしまうことがありました。

移動や準備の時間がかからないので、自分の時間が増えた

比較のその他の部分でも説明しましたが、家トレは基本的には一人です。誰にもみられていません。
ですので、服装や髪型に対して何も気を使う必要がありません。

ジムに通っていたときは、髪をセットして着替えて、持ち物を準備して、、、と筋トレを始めるまでに時間がかなり時間がかかっていました。

今では思い立ったらすぐにトレーニングを始めることができました。
何か急用が入ったときは、すぐにトレーニングを中断できるのも家トレのメリットだと思います。

トレーニング中も家にいるので、家族と関わる時間が増えました。

音楽や動画を流しながらトレーニングできる

ジムだと周りに人がいるので、マナーに気をつけなければなりません。
音楽を大音量で流したり、動画を見ながらトーレニングをするなんて、マナー違反で注意されてしまいます。

自分は普段、YouTubeなどで動画を見ながら筋トレをしています。
主に筋トレの解説動画や最近勉強をし始めた投資やPCスキルに関連する動画を見ています。

筋トレの時間が、同時に情報のインプットの時間にもなっています。

解説動画を何度も見返しながら時間をかけて筋トレをするんなんて、ジムだったらマナー違反になってしまいますよね。
家トレであれば、周りに誰もいないので、いくらでも自分のペースで取り組むことができます。

公共ジムを利用するのもお得！！

家に筋トレをする場所がない。道具を買うお金もジムに行くお金もない、、 そんな場合は公営の体育館という選択肢もあります。

私が住んでいる福岡市には市立の体育館が数カ所に立地しており、どの体育館にもトレーニングルームが設置されています。

規模は大きくないですが、ダンベルやベンチプレス、各種筋力マシン、ランニングマシンなど必要最低限な器具が取り揃えられています。

福岡市博多体育館
https://ssk-hakata-gym.com/training/

区分	料金
小中学生	90円
高校生	130円
大人	260円

なんと１回260円でジムに通うことができるんです。
週２回通ったとしても１ヶ月でかかる費用は約2000円とかなりお得にトレーニングをすることができます。

ジムに行ってみたい、でもいきなり会員制のジムに通うのはちょっと、と思っている方はぜひご自身の自治体のホームページなどをチェックしてみてください。

最近では工夫を凝らしたジムが増えている！？

ここまで、家でのトレーニングを中心に紹介してきましたが、最近では様々なコンセプトで楽しみながらトレーニングをすることができたり、費用の負担が抑えられ、通いやすくなったジムなども増えてきています。

自分が行ってみたいなと思ったジムを紹介します。

chocoZAP

例のCMでブームとなったRIZAPグループが手がけるジムです。

その特徴は月額2980円という安さ。

また、着替え不要なので、ふらっと立ち寄りトレーニングをすることが可能です。
店舗によってはセルフエステとセルフ脱毛の機会が使い放題というのも嬉しいポイントですね。

chocoZAP公式サイト
https://chocozap.jp/

FIT PLACE 24

筋トレ系YouTuberとして活躍している山澤 礼明さんが手がけるフィットネスジムです。

月額2980円という安さでありながら、マシンやフリーウエイトが充実しているという圧倒的なコスパを誇るジムとなっています。

まだオープンしたばかりなので、今後全国展開されることが期待されます。

FIT PLACE 24公式サイト
https://fitplace.jp/lp202211

BragMen

大人気マンガ「ONE PIECE」の世界観をモチーフにしたジムです。

海賊ヨガや海軍式トレーニング、海軍に扮したトレーナーが一対一で指導をしてくれるなど、ONE PIECEの世界に入り込んだような気分で楽しく筋トレに取り組むことができます。

BragMen公式サイト
https://onepiece-bragmen.com/

まとめ

以上、「家トレ、ジムトレどっち？７つの項目で徹底比較！おすすめ器具も紹介！」について解説をしました。

改めて比較表を載せておきます。

比較項目	家	ジム
費用	ほとんどかからない	毎月、一定額の費用が発生する
時間	いつでも好きな時にできる	ジムによっては制限がある
アクセス	自宅なので問題なし	外出する必要がある
トレーニング器具	限りがある	家に置くことの できないような 大型の器具も充実している
待ち時間	器具を独占できるので、 待ち時間は一切なし	時間帯によっては混雑しており、 器具を使えない場合がある
モチベーション	周囲からの刺激が得にくい	周囲の人を見たり、 教えてもらうことで、 刺激になることがある
その他	基本的に一人なので、 服装や人目を気にせず、 トレーニングに集中できる	人によっては見た目や 周囲の目線などが 気になってしまう

どちらもメリット・デメリットがあります。
共通して言えることは「継続的に筋トレをおこなうこと」です。

自分に合う環境で素敵な筋トレライフを過ごしてもらえればと思います。