こんにちは。ブロッコ・リーです。
今回は筋トレに関する話です。
新型コロナウィルス感染症拡大により、緊急事態宣言で数ヶ月の行動制限を課されると同時に、健康ブームによってフィットネスクラブの利用者が増えてきていたり、自宅で筋トレをする人も増えてきたのではないでしょうか?
体の不調や変化を感じている人を対象に、「コロナ後に新たに始めたケア」を聞いたところ、「筋トレ」と答えた人は20代の男性で33%、女性で24%に上りました。
(ピップ調べ、2021年2月)
このデータにもある通り、健康やダイエットのために気にかけている人が増えてきているんですね。
しかし、中には「朝と夜のどっちに筋トレを行うべきかわからない」、「最大限の効果を得られるタイミングで筋トレを行いたい」なんて考えている人もいますよね。
そこで今回は「トレーニングはいつやるべき!?気をつけなければならないことは!?」について説明をしていきます。
筋トレはいつやるべき?朝?夜?
筋トレは朝と夜のどちらに行うべきか、気になっている人は多いでしょう。筋トレの効果的な時間帯についてはさまざまな研究が行われていますが、朝と夜のどっちが筋トレ効果に優れているのかは研究でまだ明らかになっていません。
つまり、、、、、
「自分のやりたいときが一番いい」
同じような内容をネットで検索すると、「トレーニングは朝は控えたほうがいい」、「トレーニングは夕方に行うのがベスト」など様々な情報が出ていますが、まずは自分のタイミングを大切にしましょう!
減量するならBODY FOODのお弁当結論:自分のタイミングで!
早速結論が出てしまいましたが、
では、なぜ自分のタイミングが大切なのか見ていきましょう。
①知識だけでは筋肉はつかない
先ほども言った通り、筋トレのタイミングについて調べると情報がたくさん出てきます。
「1日の中で交感神経が最も〜〜〜〜〜」
「体内の糖質エネルギーが〜〜〜〜〜」
なんて情報が出てくることもありますよね。
普段の生活で交感神経とか意識しながら生活していますか??
もちろん人によっては気にかけている人もいると思いますが、そうではない人も多いですよね。
自分は正直、あんまり意識したことないです、、、
コンテストや大会に出場することを目的としているのであれば、これらのことは意識していく必要があるかもしれませんが、まずは、とにかくトレーニングを行う機会を増やすということを意識したほうが良いです。
でないと、「夜は〇〇だから今日は筋トレしないでおこう」などと逃げる言い訳を考えてしまいがちです。
やれる時にやる!
という気持ちがまずは大切です。
②義務感が強くなってしまう
筋トレを始めて効果を得られるまで最低でも3ヶ月程度かかると言われています。
でも、実際には筋トレを始めても長続きしない人もいますよね。
なぜ長続きしないのか、、、
疲労や、苦痛を伴うということも理由として含まれますが、
理由の一つとして、義務感が強くなってしまうということが挙げられるでしょう。
始めた頃は「筋トレやろう!」と前向きに取り組んでいても、
いつしか「筋トレやらなきゃ、、、」という考えになってしまう人が多いです。
特に「筋トレはこのタイミングでやるべき」と決めつけてしまっている場合は
特に「やらなければ!」という義務感が強くなってしまうので注意が必要です。
みなさんは、誰のために体を鍛えていますか?
自分のためですよね?
どうせだったら楽しく筋トレできるほうがいいですよね?
「筋トレやらなきゃ、、、」と思いながらトレーニングをしても筋肉は喜びません。
まずは「今日は夜に筋トレしよっかな〜」くらいに楽に考えることが大切です。
③いつやるかよりも何をやるか
結局のところ、朝と夜のどちらに筋トレを行うにしても、体を鍛えるためには、トレーニングのコツを理解することがポイントです。
タイミングのみを意識していても、筋肉をどう動かすかを考えなければ、意味のない筋トレになってしまいます。
逆を言えば、適切なフォームでしっかりと負荷をかけることができれば、どのタイミングで金と絵をしたとしても、きちんと効果を得ることができるでしょう。
日頃から、タイミングよりも正しいフォーム、適切な回数で、きちんと筋肉に負荷をかけることを心がけましょう。
以上が筋トレは自分のタイミングで行うことがベストだという理由です。
まずは楽しく継続することが一番ですね!
でも、このタイミングだけは要注意!
筋トレは自分のタイミングで行うことがベストという話はしましたが、注意しなければならないタイミングもいくつかあります。
これだけは気をつけておかないと、健康に悪影響が出てしまう場合もあるので注意してください。
①空腹時の筋トレ
脂肪が減りやすいですが、同時に筋肉が分解されてしまうので、思うような効果が得られません。
②食事直後の筋トレ
消化不良を起こして気分が悪くなります。吐きます。
食後1〜2時間は空けるようにしましょう!!
③筋肉痛が残っている時
筋肉痛が出ている間は、まだ筋繊維の修復が終わっていないことを示しています。
筋肉が元の状態以上に回復していないことが予想できるため、オーバーワークを防ぐためにもしっかりと休息をとるか、別の部位のトレーニングを行うようにしましょう。
やりすぎには注意!
④疲れていたり、体が不調だなと感じたとき
病気や怪我につながります。無理せず休息を取りましょう。
1日休んだとしても簡単に筋肉がなくなることはありません。
⑤お酒を飲んだ後
お酒を飲んで酔っ払った状態での筋トレは、集中力が低下しやすく、怪我の原因にもなるので危険です。
また、 アルコールによって筋肉の成長が妨げられて、思うような効果が得られません。
飲み会の後って体を動かしたくなる時があるよね。
気をつけなくては、、、
まとめ
①時間帯やタイミングを気にするよりもまずは自分のペースで無理なく継続することが大切!
②気をつけないといけないタイミングもあるということ
以上、トレーニングはいつやるべき?気をつけなければならないことは!?について説明をしてきました。
結局のところ長続きさせるためには、楽しく自分のペースでトレーニングを行うことが大切ですね。情報に振り回されず、気ままに楽しい筋トレライフを送りましょう。
負荷をかけるのは筋肉だけ!
間違っても自分の心に負荷をかけないようにしてくださいね。
食事に関しても、過度な食事制限はストレスのもと!
どうせなら美味しいものを食べながら痩せるのがいいですよね!
身体作りやダイエットをしている人向けの記事も更新していきますのでよろしくお願いします!
この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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